米国はカナダからのチョコレートエッグを警戒
US on guard against chocolate eggs from Canada
Tuesday, January 11
http://uk.news.yahoo.com/18/20110111/tod-us-on-guard-against-chocolate-eggs-f-f62056d.html
2ドルのキンダーサプライズのチョコレートを持ってカナダから米国に入ろうとした人が、国境でチョコレートを押収され、もし国境を越えて米国内で持っているのを見つかれば300ドルの罰金と脅された、というニュースがCBCで報道された。チョコエッグは1975年以降米国では禁止（小さな子どもの窒息リスクのため）だがカナダでは販売されている。ヘルスカナダの見解は小さな子どもはチョコエッグの説明書を読んで中身を取り出すことができないというものである。米国の税関によれば2009年にはチョコエッグの押収は2000件25000個以上だった。最も多い時期はクリスマスとイースター。
（チョコエッグでも餅でも蒟蒻ゼリーでも、リスク評価法が確立していないものについては何をダメだと見なすかは国によってばらばら。）
