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輸入段階日本産新鮮農林産物、放射能検査強化

まずセシウム(137Cs) 対象実施 -2011-03-15
http://kfda.korea.kr/gonews/branch.do?act=detailView&dataId=155728356§ionId=p_sec_1&type=news&flComment=1&flReply=0
食品医薬品安全庁は 2011年 3月 11日日本で発生した大震災で福島県にある原子力発電所に被害が発生したため、日本産生鮮農産物に対して放射能検査を強化すると発表した。
検事対象 : 日本産生鮮農林産物 、 検事項目 : 放射能(134Cs +137Cs)
131Iは半減期が短いため(8日) 優先的にセシウム(137Cs)を対象(30年)に実施する。今後汚染の程度によって追加実施するかどうか決定する。
現在国内に輸入される日本産生鮮農産物はは 2010年件数では 29件、重量で 109,363kg、金額では 195,041ドルで非常にわずかである。 主要輸入品目はメロン、カボチャなどで主にスーパーで流通•販売されている。
2009年は総 21件、54,309kg, 80,033ドル輸入。
食品医薬品安全庁は、今度の日本大震災の事態を持続的監視して輸入食品安全管理に最善をつくすと発表した。
なお日本産水産物は国立水産物品質検査院で検査する予定である。