食品安全情報blog過去記事

はてなダイアリーにあった食品安全情報blogを移行したものです

FSSAIの栄養補助食品規則は6月に予定

FSSAI’s rules on nutraceuticals likely by June; reveals info. on panels
May 5, 2011
http://www.fssai.gov.in/DailyNews.aspx?RequestID=tHsS1sSm88tUiSE4e3E_doAction=True#FSSAI’srules

  • NIHによる改訂インド人のための食事ガイドラインはライフスタイルの変更を焦点に

NIN’s revised dietary guidelines for Indians focus on changing lifestyles
May 03, 2011

  • ある種の赤分類殺虫剤は間もなく禁止

Ban on some red category pesticides soon
May 05, 2011
フラダン、ホレート、パラチオンメチル、モノクロトホス、デメトンメチルについて使用禁止、karatee、クロルピリホス、シペルメトリンの他殺鼠剤ブロマジオロンとリン化亜鉛は使用制限。黄色分類のプロフェノホスやトリアゾホスにも使用制限を提案

Background radiation and radioactivity in India
05, 2011
我々は放射線の海に住んでいる。例えば0.1エーカーの庭の所有者は、彼の庭に含まれるカリウムが約11200kgでそのうち1.28kgが放射性カリウム40で、トリウムは3.6kg、ウランは1kg含まれる。この値は土地により異なる。ウランやトリウムは崩壊して最終的には安定な鉛になる。放射性核種が存在することは意味のあるリスクとはならない。
土壌や宇宙線による年間被曝はMumbaiで0.484、Kolkataで0.81、Chennaiで0.79、Delhi で0.70 Bengaluruで0.825ミリグレイである。宇宙線の強度は高度により、海抜レベルの地域では0.28 ミリグレイ、Delhi(高度216メートル)では0.31、Bengaluru(921メートル)では0.44ミリグレイになる。
Kerala と Tamil Nadu地方では土壌中のモナザイトのために背景放射線レベルが高い。モナザイトは8-10.5%のトリウムを含み、Karunagappallyの12のPanchayat(5人会議、自治区のようなもの)の放射線レベルは年間0.32から76 ミリグレイで、71000の家屋のうち90%以上が年間1ミリグレイ以上である。平均では3.8ミリグレイである。この場合ミリグレイはミリシーベルトと同じ。背景放射線レベルが高い地域における1990-99年の研究では放射線による健康影響は見つかっていない。
土壌に存在するラドンは家屋の中に忍び込み、英国の家屋の5%では年23.7 mSv以上の線量になる。人口の1%は55.8 mSv/年になる。最も高いのはCornwallの320 mSv/年である。
食品で最も放射能が高いのはブラジルナッツで、科学者は1kgあたり700 Bqのラジウムを検出している。