食品安全情報blog過去記事

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その他ニュース

コンシューマーラボ
Product Review: Multivitamin and Multimineral Supplements Review
6/15/11
https://www.consumerlab.com/reviews/review_multivitamin_compare/multivitamins/
検査した30%以上に問題がある
60製品を検査した。ある一般的製品には表示の2倍のビタミンAが含まれ、高齢者用マルチビタミンの1つでは表示されている量の2%以下しかβカロテンを含まず、あるマルチビタミンのカルシウム量は25%少なかった。ペット用の1製品は鉛汚染があった。子ども用チュワブルマルチビタミンナイアシン量が上限を超えていたり、ビタミンAと亜鉛の上限を超える子ども用グミがあったりした。
また同じ内容物でも値段が大きく違うことも確認している。

  • 食品照射を食卓に復帰させるべき?

LATimes
Should food irradiation return to the table?
June 19, 2011
http://www.latimes.com/health/la-he-food-irradiation-20110619,0,3891910.story
ヨーロッパの最近の大腸菌アウトブレークのような恐ろしい感染への1つの解決法であろうという専門家もいるが、消費者は拒否するだろうという人もいる。
米国では照射は主にスパイスに対して使われていて、市販品の約1/3、17500万ポンドが照射されている。肉はもっと少なく1800万ポンドで全体の1%の半分にも満たない。最も良く使われている生産物はマンゴーやグアバ、パパイヤなどの輸入熱帯果物の昆虫を殺すためで、3500万ポンドに使われている。
照射が広く使われない理由は消費者の恐怖であるが、潮目がかわりつつある。
ただ非衛生的に作った製品に照射したような場合は消費者は拒否するだろう。照射は万能薬ではない。