COT agenda and papers: 13 September 2011
http://cot.food.gov.uk/cotmtgs/cotmeets/cotmeet2011/cotmeet13sept2011/cotagendapapers13sept2011
・リスク評価にトキシコゲノミクスのデータを使う
米国EPAのアプローチを紹介
・職業周辺での農薬暴露とがん以外の健康影響についての疫学研究の系統的レビューについての声明案
http://cot.food.gov.uk/pdfs/tox201123.pdf
多くの研究で多様な化学組成のものを「農薬」とひとくくりにしているなどの限界がある。何らかの関係があるという研究は根拠の全体性から問題のあるものが多い。しかもしばしば多重比較の結果有意差がついただけである。全ての陽性結果のうち、再確認の価値があるのは抗真菌剤暴露と自然流産の関連である。もう一つは特定の化合物についての情報が得られた場合の、農薬を使っている農家の子どものアトピー疾患であろう。
・植物エストロゲン研究についての声明案
・嫌気性消化促進剤についてのWRAPリスク評価
・FSAの科学助言委員会からの情報
アルコールによるがんなど
・フタル酸エステルについての規制及びバイオモニタリング
デンマークEPAによるリスク管理オプション評価
http://cot.food.gov.uk/pdfs/tox201127.pdf
