高齢者のための食生活安全ガイド提供 - 2011-09-07
http://kfda.korea.kr/gonews/branch.do?act=detailView&dataId=155782290§ionId=p_sec_1&type=news&flComment=1&flReply=0
食品医薬品安全庁は、高齢者は身体機能が低下しているため食品中の有害細菌等による疾患に対し脆弱なことがあるという点を考慮した「高齢者のための食生活安全ガイド」を製作•配布すると発表した。
食品医薬品安全庁が 2011年4月に実施した韓国の高齢者 (65才以上, 358人)に対する家庭内食品取り扱い行動及び食品衛生認識などについてのアンケート調査の結果、食品衛生知識と食品取り扱い行動において高齢者の安全を脅かす認識と行動が観察されている。例えば < 認識分野 >
▲肉を解凍して一部料理した後残った肉をまた冷凍する(回答者中81.6%) ▲ 一度沸騰させた蓼鶏湯は冷蔵庫に入れれば細菌が生じない(56.7%) ▲ ナムルは素手で作ったほうが味が良い(65.9%) < 行動分野 >
▲ 料理中に電話を受けてまた料理する時は手を洗わない(36%) ▲肉を常温で解凍する(36.2%) ▲ 生肉を切った後野菜を切らなければならない時よく洗わない(45.4%)
高齢者は老化や慢性疾患、医薬品使用などで免疫力が低下し食中毒になりやすい。
同時に食品医薬品安全庁は、国民健康•栄養調査の結果、韓国の高齢者たちの栄養のバランスがとれていないために▲さまざまな食品を少量ずつ食べる ▲塩辛い食べ物は避け薄味に ▲規則的な食事をする ▲水は多く(8杯以上)、酒は少なく(1杯以下) 飲むようにするという食生活指針を守ることを依頼した。
アレアハングルファイル添付
