食品安全情報blog過去記事

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外食の際の心配は食品衛生

Food hygiene is concern when eating out
Tuesday 24 January 2012
http://www.food.gov.uk/news/newsarchive/2012/jan/tracker
FSAによる最新の意識調査では人々が懸念している主な食品安全問題は外食の際の食品衛生である。他に食中毒や食品添加物がある。
今回(2011年11月)の調査ではレストランや食品販売店などの衛生状態についての情報を提示する「食品衛生格付け計画」についての周知度を初めて調査した。
調査結果の詳細については以下から
Biannual public attitudes tracker survey
http://www.food.gov.uk/science/socsci/surveys/publictrackingsurvey
食品についての懸念は、食品の値段(60%)、塩分(46%)、脂肪や飽和脂肪の含量(どちらも40%)。
食品安全上の懸念は、外食時の食品衛生(36%)、サルモネラ大腸菌などの食中毒(36%)、食品添加物(26%)。
自発的に報告される懸念は食品の値段(14%)、食品の脂肪含量(8%)、塩分(7%)、添加物(6%)。
BSEは少ない。
社会的地位や性別の調査結果を見ると、心配だという回答が多いのは女性、ある程度社会的地位や年齢の高い人達。