- Dr. Ozがパジャマについて奇妙な主張をする
Quackwatch
Dr. Oz Makes Wacky Claims for Pajamas
Stephen Barrett, M.D.
July 26, 2012
http://www.quackwatch.org/15Ads/goodnighties.html
テレビで有名なMehmet Oz博士は、役に立つことも言うがワクチン反対やホメオパシーやレイキや死者との会話などのようなものを広めたりしてきた。彼の主張の中でマイナスイオンnegative ionsを出すよく眠れパジャマというものがある。
そこでStephen Barrettはベター・ビジネス・ビューローの全米広告監視機構（NAD）にマイナスイオンがヒーリング作用があるといった主張を評価するよう手紙を送った。
どうなるか興味深い。
- ドイツの研究者らはバイオ燃料はダメだというレビューを提出
ScienceInsider
German Researchers Hand Biofuels a Poor Review
Daniel Clery on 26 July 2012,
http://news.sciencemag.org/scienceinsider/2012/07/german-researchers-hand-biofuels.html?ref=hp
ドイツ科学アカデミーLeopoldinaは作物をエネルギー源として使うことには強く反対する。2010年から共同作業を行っていた20人以上の専門家委員会が、バイオ燃料は持続可能なエネルギー源への動きのなかではごく一部のみを担うべきだという報告書を発表した。バイオ燃料は広大な土地を必要とし、温室効果ガスを多く排出し、太陽光発電や風力より環境に与える影響が大きい。さらに食糧生産と競合する。
Bioenergy – Chances and Limits
http://www.leopoldina.org/en/publications/detailview/?publication%5bpublication%5d=434&cHash=9daf8d722e71e30bf2901cf01ee800d1
- 書評
Big Tobacco Indicts Itself
Thomas H. Brandon
Science 27 July 2012: Vol. 337 no. 6093 pp. 412-413
Robert N. ProctorによるゴールデンホロコーストGolden Holocaust −Origins of the Cigarette Catastrophe and the Case for Abolitionの書評
たばこ産業がいかに科学をゆがめて大量殺戮を行ってきたかを記述する本
