食品安全情報blog過去記事

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魚についての食事アドバイス

Dietary advice on fish consumption
3.10.2012
http://www.evira.fi/portal/en/food/information_on_food/food_hazards/restriction_on_the_use_of_foodstuffs/dietary_advice_on_fish_consumption/
魚は薦められる食品で、魚の摂取量は増やすべきである。魚には健康的な脂肪酸やミネラルやビタミン、タンパク質が含まれる。魚はn-3脂肪酸ビタミンDの摂取源である。魚に含まれる脂肪酸は心血管系疾患のリスクを下げることが示されている。
フィンランド栄養評議会は週に少なくとも2会、異なる種類で多様な形で食べるべきと薦めている。
しかしながらバルト海の鮭鱒やニシン、特にボスニア湾やフィンランド湾では、健康に有害なダイオキシンやPCBを多く含む可能性がある。さらに内陸の補食性魚、特にかますメチル水銀濃度が高い。魚は高齢になればなるほど汚染物質が多く含まれる。このため子どもや生殖年齢にあるヒトには特別な助言が提供されている
養殖魚は餌を管理しているためダイオキシンやPCB等が少ない。
(特に新しい情報ではなく再度注意喚起)