食品安全情報blog過去記事

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あなたの庭の小屋にはどんな物質がある?リスクを知ろう

What chemicals are in your garden shed? Know the risks.
21 February 2013
http://www.apvma.gov.au/news_media/our_view/2013/2013-02-21_chemicals_garden_shed.php
ホームガーデン用化学物質は登録前にAPVMAが有効性と安全性を評価する。一度登録されたらこれらは安全に使われ続けなければならない。そうでない場合には再評価により新たな規制が必要かどうか決定される。その場合に登録の一時中止や一部の使用方法の取り消しなどがあり得る。例えば、多くのホームガーデン用農薬は観賞用植物には使えるが食用植物には使えない。また使い続けることはできるが表示が変更されることもある。
ここに注意点をあげる
・常に表示の使用方法を読む。
・古いものは雨や虫食いなどでラベルが読めなくなったりすることがある
・容器の中身が確認できない場合には使わないこと
・ほとんどのホームガーデン用化合物には使用期限がないが、その化合物の使用を変更した場合には一般的に2年で段階的に中止する。従ってホームガーデン用農薬を小屋に2年以上保管しない方がいい。
・もし使用期限があればそれに従うこと
最近変更されたものの例
ジメトエート、フェンチオン、カルバリル、クレオソート