食品安全情報blog過去記事

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CDC と HRSA(保健資源事業局)は学齢期の子ども達の保護者の報告による自閉スペクトラム疾患頻度の変化を報告

CDC and HRSA issue report on changes in prevalence of parent-reported Autism Spectrum Disorder in school-aged children
March 20, 2013
http://www.cdc.gov/media/releases/2013/a0320_autism_disorder.html
6-17才のASDの保護者の報告による頻度は2007年は1.2%だったが2011-2012年は2%になった。特に大きな変化は14-17才の男の子。2008年以降に初めてASDと診断された子どもは2007年以前に比べると症状が軽度である。増加の主な原因はそれまでASDとは診断されていなかった子ども達が診断された結果である。