食品安全情報blog過去記事

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アクリルアミドとフランの調査結果発表

Results from acrylamide and furan survey published
18 April 2013
http://www.food.gov.uk/news-updates/news/2013/apr/furan2013
FSAは一連の英国食品のアクリルアミド、フラン、加工副生成物の第五回および最新調査の中間結果を発表した。
2011年11月から2012年12月までに集めた300製品に基づき、この調査は英国の小売り食品のアクリルアミドとフランについてのスナップショットを提供する。
報告されたアクリルアミドとフランの濃度はヒト健康リスクについて懸念を増すものではなく、FSAは消費者への助言を変更しない。
これまで同様、この調査結果はEFSAに送付され傾向解析やリスク評価に使われる。
現在行っている2012-2013の結果は2014年に発表される。可能であればそれに2007年以降のデータの統計学的傾向解析が含まれる。
結果の詳細は以下
INTERIM REPORT COVERING SAMPLING DURING 2011-2012
http://www.food.gov.uk/multimedia/pdfs/publication/acryfuran1112.pdf
300検体のうち、294検体のアクリルアミド、113検体のフランを測定した。
指標値を超えるアクリルアミドを含むものは17だった。