食品安全情報blog過去記事

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乳児ボツリヌス症 米国(第2報):カンザス

Infant botulism - USA (02): (KS)
2013-04-28
http://www.promedmail.org/direct.php?id=20130428.1678643
Date: Wed 24 Apr 2013 Source: Topeka (KS) Capital-Journal [edited]
2013年4月12日に一人の母親が5か月の息子を食欲がない、いつもと違うなどの症状で母乳クリニックに連れてきた。24時間以内に呼吸不全でICUに入ることになった。カリフォルニアからボツリヌス抗毒素を取り寄せたが値段は6万ドルだった。カリフォルニア保健省は出荷前に支払いの保証を必要とし、保険会社が45000ドルを支払い残りは帳消しになった。2002年以降カンザス保健環境省では5例目の乳児ボツリヌス症である。

  • 乳児ボツリヌス症 米国(第3報):コメント

Infant botulism - USA (03): comment
2013-04-29
http://www.promedmail.org/direct.php?id=20130429.1679793
乳児ボツリヌス症については、アメリカでは蜂蜜が疑われるがアルゼンチンではカモミール製品にもみつかっている。
Dr Steven Marcus
編集者から:カモミールだけではなくシナノキ、アニス、センナなどいろいろなハーブからボツリヌス芽胞が見つかっている。特定のハーブが関与するのかどうかは不明
(赤ちゃんにハーブティーなんか飲ませないとは思うけれど)