食品安全情報blog過去記事

はてなダイアリーにあった食品安全情報blogを移行したものです

FSANZの遺伝子「サイレンシング」についての主張−専門家の反応

SMC
FSANZ defends stance on gene ‘silencing’ – experts respond
May 22nd, 2013.
http://www.sciencemediacentre.co.nz/2013/05/22/fsanz-defends-stance-on-gene-silencing-experts-respond/
Jack Heinemann教授らによる二本鎖RNAへの懸念についてFSANZが反応した。
http://d.hatena.ne.jp/uneyama/20130521#p5の件
論文そのものについてはhttp://d.hatena.ne.jp/uneyama/20130326#p12
これについてSMCが専門家のコメントを集めた
Dr Tony Conner
FSANZの報告は賢明で良くできている。FSANZは正しい。私は我々の規制機関が科学的批判に応えたことを嬉しく思う。
Prof Jack Heinemann(もと論文の著者)
可能性が否定できないものはリスクだ
一次産業省毒性学アドバイザーJohn Reeve
新しい食品全てに臨床試験をすべきという主張は実行可能ではない。