食品安全情報blog過去記事

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衣服繊維製品を取り巻く問題へのイントロダクション

Introduction to the problems surrounding garment textiles
12.09.2013
http://www.bfr.bund.de/cm/349/introduction-to-the-problems-surrounding-garment-textiles.pdf
衣服繊維製品には多数の化合物が含まれる可能性がある。洗濯で色落ちしないようにするためやしわになりにくいなどのための色素、助剤、最終化剤などがある。さらにバイオサイドが使われることもある。これまでメディアでは衣服に関連した健康ハザードについて多くの報道があった。消費者団体も服に使用する化合物の明示を求めてきた。BfRは色素や助剤などによる健康リスクの同定に努めてきた。以下に、おもに1992年に設立されたテキスタイルワーキンググループの結果に基づく衣服繊維製品を取り巻く問題へのイントロダクションを提示する。
(暴露評価のデフォルト値なども含むわりとまとまった報告書)