食品安全情報blog過去記事

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午後でもコーヒーは眠りを妨げる、研究が発見

Behind the Headlines
Even afternoon coffee disrupts sleep, study finds
Monday November 18 2013
http://www.nhs.uk/news/2013/November/Pages/Even-afternoon-coffee-disrupts-sleep-study-finds.aspx
Mail Onlineが「午後に1杯のストロングコーヒーでも寝付きにくくなる」と報道した。この見出しは400mgのカフェイン錠剤を寝るとき、3時間前、6時間前に摂った場合の影響を調べた小規模研究に基づく。コーヒーショップで買うラージサイズのコーヒーと同程度のカフェインが、寝る6時間前でも睡眠を阻害することを見いだした。
この研究は健康で特に睡眠に問題があるわけではないごく少数を対象にしたものであることに留意する必要がある。この結果はより大規模のいろいろな性や年齢を含む集団で確認する必要がある。全体としてはこの研究はカフェインが寝る6時間前でも影響がある可能性を示唆する。眠りが気になる人は寝る時間の近くにカフェインを避けるのが良いだろう。