食品安全情報blog過去記事

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2014年には、食品•医薬品安全政策はこのように変わります 

企画財政担当官 2013-12-30
http://www.mfds.go.kr/index.do?mid=675&pageNo=2&seq=22415&cmd=v
食品医薬品安全処は国民の安全と幸福のための 2014年度食品・医薬品の安全管理政策を次のように紹介する
1. 安全で優秀な品質の食べ物を安心して食べられるように私たち食卓の安全を根本的に保障する.
“子供たちがよく食べるお菓子・キャンディー類, パン、チョコレート、飲料などに食品安全管理認証(HACCP)が義務化”
これまでかまぼこ類, 冷凍食品, 氷果子類など 7品目に義務適用されて来た食品安全管理認証(HACCP)が子供嗜好食品など 8品目に追加で義務適用される(’14.12 施行).
同時に畜産物に対する安全管理認証(HACCP) 義務化が拡大、制度名が国民が理解しやすいように ‘ハザード要素重点管理基準’から ‘安全管理認証基準’に変わる(’14.1 施行).
“乳幼児食品及び健康機能食品に対しては消費者が生産から加工, 流通, 消費までの履歴を問い合わせることができる”
これまで希望業社が自主的に運営してきた食品トレーサビリティ管理が来年から乳幼児食品, 健康機能食品と面積 300? 以上食品販売業店に義務化 (’14.12 施行).
“不良食品業者に対する刑事処罰強化”
故意による食品リスクには実刑を科すことができるようにし、不良食品販売による不当利得は最大 10倍まで量刑を重くする (’14.1 施行).
食品に疾病予防・治療に効果がある等医薬品のような虚偽•誇大広告する場合にも処罰を強化。
“豚・牛のみならずニワトリ・鴨の屠畜まで政府が責任を負って管理”
これまで家禽類の屠畜検査は哺乳類と違い業社所属責任獣医が担当していたが, これからはすべての畜産物に対する屠畜検査を政府検査官が実施する (‘14.1 施行).
“国民が外国から輸入される食品を安心して食べることができるように輸出国現地から安全を管理するための法的・制度的基盤が用意される”
政府が日本とベトナムなどに現地食薬官を追加派遣して我が国に輸出される食べ物の安全を管理する
2. 国民の元気で幸せな食生活に国家が責任を負う
“子供が通う保育園給食の安全を国家が責任を負って管理”
小規模保育園と低所得層の給食安全を管理する子供給食管理支援センター□ 88ヶ所が追加設置□運営される.