Winners of the 5th EU Prize for Journalists announced
Brussels, 9 April 2014
http://europa.eu/rapid/press-release_IP-14-411_en.htm
パーキンソン病に苦しむ若い男性を追ったオランダHenk Blanken、規制されていない疑わしい医療行為を記述したドイツChristiane Hawranek と Marco Maurer、遺伝性のがんをもっていることがわかった精子ドナーが子どもを見つけようとしてもできない話を報道したデンマークのMette Dahlgaard。
受賞記事は英語で紹介されている
http://ec.europa.eu/health-eu/journalist_prize/2013/docs/booklet_2013_en.pdf
ドイツの記事は医療ツーリズムとして外国（主にモスクワやドバイ）の患者をドイツの病院に連れてきて胡散臭い治療をして高額な費用を請求している。ドイツは医療費を削減するために疾患毎の定額制にした。それまでは病院が利益を上げるため患者の入院期間を引き延ばしていた。それができなくなったので空きベッドが生じた病院では外国から自費診療の患者を勧誘し、連れてきた人にボーナスを払うところもある。
他国毎の受賞記事がある
ワクチンや高齢化と認知症、がん、稀少疾患、出生前診断、食生活、健康の不平等、などがテーマ
