食品安全情報blog過去記事

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説明資料(「市販のシャンプー28%に毒性の危険物質」記事に関連して)

化粧品政策課 2014-10-08 
http://www.mfds.go.kr/index.do?mid=676&seq=25294
最近一部メディアが報道した 「市中シャンプー 28%に毒性危険物質」 記事について次のように説明する.
食品医薬品安全処はふけ・かゆみ予防目的にシャンプーなどに使われるジンクピリチオンのリスク評価を実施する計画である。 現在国内ジンクピリチオンの使用基準はふけ・かゆみ減少目的にシャンプー製品に 1.0% 以内と設定されて運営されている。金属イオン抑制剤である EDTAはシャンプーの pH調節や使用感向上目的に使われている。.
食薬処は “ジンクピリチオン含有シャンプーに EDTAを添加すると 配合禁止成分であるナトリウムピリチオンがシャンプーに入れられた場合と同じ有毒物質が発生するので有害性が疑われる”と言う申庚林国会議員の指摘により 国内•外使用状況,リスク評価資料などを綿密に調査してリスク評価を実施し、その結果により使用可否など見直しする予定である