食品安全情報blog過去記事

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我々の子どもたちを守るために国境を越えて対応する:このホリデーショッピングシーズンにおもちゃの安全性確保のための北米協力を拡大

Working Across Borders to Protect our Children; North American Collaboration Expands Toy Safety Efforts This Holiday Shopping Season
November 20, 2014
http://www.cpsc.gov/en/Newsroom/News-Releases/2015/North-American-Collaboration-Expands-Toy-Safety-Efforts/
CPSCとヘルスカナダとメキシコ消費者保護局(Profeco)が子どもたちを危険なおもちゃから守るために力を合わせる。
おもちゃのリコール事例は減少していて、2014年は30、2008年には172だった。15才以下の子どものおもちゃに関連する死亡も減り続けていて2010年19人から2011年18人、2012年16人2013年9人(現時点報告まででもっと増える)だった。
2013年のおもちゃ関連死亡で最も多いのは窒息で、6人。残りは乗り物のおもちゃである。
おもちゃ関連の救急治療が必要な傷害は188400である
2013年報告書
http://www.cpsc.gov/Global/Research-and-Statistics/Injury-Statistics/Toys/ToyReport2013.pdf