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国民多消費食品等の流通食品の放射能検査拡大 

水産物安全課 2015-01-30
http://www.mfds.go.kr/index.do?mid=675&pageNo=2&seq=26362&cmd=v
食品医薬品安全処は国内流通食品の放射能安全管理のために国民がたくさん食べる食品に対する放射能検査を拡大して関連情報をホームページとモバイルを通じて迅速に提供して行く計画だと発表した。
今年国民多摂取食品150品目(国産100、輸入50)を重点管理対象に選定して放射能検査を強化('14年140品目8,400件→‘15年150品目9,400件*)する。
参照:‘11年日本原子力発電所事故以後’14年まで国内流通食品23,625件に対する放射能検査結果は皆適合**が確認されている。
*食薬処国内流通食品(国産/輸入農・畜・水産物及び加工食品)4,500件、農食品部生産段階農産物1,800件、海水部生産段階水産物700件、市・道管轄地域生産流通農水産物及び加工食品2,400件
**国際食品規格基準(Codex)の食品中でセシウム許容基準(1,000Bq/kg以下)より国内基準を既存370Bq/kgから100Bq/kg以下に強化して(‘13.9.6)さらに厳格に管理
また消費者不安を解消するために農食品部、海水部など関係省庁と16ヶ市・道など食品放射能検査結果を総合してホームページ(www.mfds.go.kr)とモバイル(m.mfds.go.kr)を通じて速かに公開している。
食薬処は今後とも消費者が信頼と安心するように平時はもちろん放射能汚染事故にも徹底的に備えるために食品放射能安全管理体系を持続的に強化すると発表した。