Chronic Fatigue Syndrome/Myalgic Encephalomyelitis Is a Legitimate Disease That Needs Proper Diagnosis and Treatment, Says IOM; Report Identifies Five Symptoms to Diagnose Disease
Date: Feb. 10, 2015
http://www8.nationalacademies.org/onpinews/newsitem.aspx?RecordID=19012
新しい診断基準と新しい名称全身性労作不耐疾患systemic exertion intolerance disease （SEID）を提案し、国際疾病分類第10版に新しいコードを割り当てられるべきとした。
診断のコア症状は3つ
・6ヶ月以上、しばしば激しい疲労を伴って活動ができない。それは激しい活動のせいではなく、休息しても回復しない
・なにか活動（身体的、認知的、情動的）をしようとすると症状が悪化する
・寝てもすっきりしない
それに加えて以下の二つのうちの一つ
・認知機能障害
・起立不耐症（立っていられない、横になると改善）
これらの症状が6ヶ月以上、少なくとも時間の半分は低・中・高強度であることが他の病気との識別になる
筋肉痛はコア症状ではなく炎症の兆候もないので筋痛性脳脊髄炎は名称としては不適切
報告書
Beyond Myalgic Encephalomyelitis/Chronic Fatigue Syndrome: Redefining an Illness (2015)
http://www.nap.edu/catalog/19012/beyond-myalgic-encephalomyelitischronic-fatigue-syndrome-redefining-an-illness
