毒性研究科 2015-05-12
http://www.mfds.go.kr/index.do?mid=676&seq=27475
明日新聞が’15.5.12. 報道した『にせ物白首烏安全性真実ゲーム』記事に対して次のように説明する。
食品医薬品安全処は中国西北農林科学大の西北植物学報に2007年載せられた「30種類植物の活性研究」論文はタバコやクララなど種々の植物の天然殺鼠剤(猫いらず)を開発する目的に遂行されたもので、異葉牛皮消は殺鼠剤の候補にはならなかったという内容の論文で、この論文を異葉牛皮消の毒性として引用するのは適切ではないことを報告する。
該当論文の試験方法は国際基準の毒性試験ガイドラインと違い、使われた飼料の種類も明確ではなく、結果も用量-反応関係、毒性標的などを含んでいないので論文の信頼性を認めることができない。中国政府が異葉牛皮消を食品原料に認めていることなどを総合してみる時この論文は異葉牛皮消の毒性研究とは無関係と判断される
食薬処はこれから該当の食品の安全管理のために市中流通製品に対する常時収去・検査及び異葉牛皮消の不法使用可否に対する指導・点検を強化する計画である
