食品安全情報blog過去記事

はてなダイアリーにあった食品安全情報blogを移行したものです

食品安全情報は一か所で確認してください! 

統合食品安全情報ネット構築推進団 2015-06-30
http://www.mfds.go.kr/index.do?mid=675&pageNo=2&seq=28092&cmd=v
これからは子供が通う学校のメニュー・給食情報、回収販売中止食品、原産地表示違反情報など各部処に分散している159食品安全情報を1ヶ所で手軽に捜すことができるようになる。
食品医薬品安全処は朴槿惠政府‘4大社会悪’中の一つの‘不良食品’清算のために行政自治部、農業部、産業部など12部署の食品安全情報を1ヶ所に集めた‘統合食品安全情報網’を構築して、来る6月30日から159種の安全‘食品’情報を本格提供する。

‘統合食品安全情報網’は▲食品安全情報ポータル(www.foodsafetykorea.go.kr)▲食品情報活用システム▲食品行政統合システムの3システムで構成される。<食品安全情報ポータル>
‘食品安全情報ポータル’は一般国民と食品会社に▲町内の飲食店は安全であるか? ▲こんな食品召し上がらないでください▲私の健康に役立つ情報▲食品産業体支援サービスなどが提供される。

▲ ‘町内の飲食店は安全であるか?’居住地周辺飲食店の認許可状況と行政処分情報、子どもの学校のメニュー、食材料供給会社状況など学校給食情報などを一目で確認できる。
<事例>子供を学校に行かせている父兄の場合
(今までは)小学生のいるAさんはうちの子供が学校で何を食べているのか? 食べている食材料は安全か知りたいのに方法がなかったら
(これからは)子供が学校で何を食べているのか学校給食メニューだけではなく食材料を納品する会社の行政処分可否などを検索で容易に確認することができる

▲‘こんな食品召し上がらないでください’は回収販売中止食品、行政処分、原産地表示違反情報などを公開して製品を選択するのに役立つようにし、不正・不良食品発見時にはポータルを通じて通報も可能である。<事例>家周辺飲食店で外食をよくする消費者の場合
(今までは)共稼ぎをするAさんは週末ごとに家周辺飲食店をしばしば利用するが、飲食店を利用する時衛生状態不良で行政処分を受けた事がないのか知りたくても確認できなかった
(これからは)食品安全情報ポータルで自分が住む町内の飲食店をひと目で見られて家周辺飲食店の行政処分情報などを検索で容易に確認することができる

▲‘私の健康に役に立つ情報’は子供、青少年、主婦、妊婦、高齢者など生涯周期別情報と健康、ダイエット、統計情報などを提供して元気で安全な食生活を支援する。

▲‘食品産業体支援サービス’は食品会社のために会社の認許可、製品生産、教育履修、施設情報などを問い合わせして管理することができるようにして、食品安全関連データを誰でも自由に活用できるように提供する。<事例>公共情報を活用したモバイルウェブ開発者の場合
(今までは)モバイルウェブ開発者Aさんは食品関連情報を活用してモバイルウェブを開発して国民が活用するように提供したくてもできなかった
(これからは)食品安全情報ポータルで‘データ活用サービス’(開放型API)形式で食品栄養成分DB、食品製造会社・飲食店などの認許可情報、行政処分情報など食品安全情報が提供されて商業化のためのウェブ開発に活用することができる

○‘食品安全情報ポータル’はホームページwww.foodsafetykorea.go.krを訪問<食品行政統合システム・食品情報活用システム>
○‘食品行政統合システム’は食薬処と地方自治体の行政業務に対するリアルタイム共有システムとして、お正月・秋夕節日取り締まり、流通食品収去・検査、行政処分など各種安全管理業務が全国的に標準化されてリアルタイムで共有することができるシステムである。
○ ‘食品情報活用システム’は各部署が統合された情報を共同で活用するシステムとして、統合食品安全情報を食品安全政策樹立、指導・点検、収去・検査などに共同で活用して食品事故を汎政府次元で対応することができるようにした。