- 定期的にスパイシーな食品を食べることが死亡リスクの低さと関連する
Regular consumption of spicy foods linked to lower risk of death
4-Aug-2015
http://www.eurekalert.org/pub_releases/2015-08/b-rco073115.php
BMJ。中国の観察研究。週に1回以下しか食べない人に比べて週に1-2回で10%、3-5回で14%死亡リスクが低い。最もよく食べられているのは生と乾燥唐辛子。
Consumption of spicy foods and total and cause specific mortality: population based cohort study
BMJ 2015;351:h3942
http://www.bmj.com/content/351/bmj.h3942
エディトリアル
辛い食品と死亡率−唐辛子は健康に良い？
Consumption of hot spicy foods and mortality—is chilli good for your health?
Nita G Forouhi
BMJ 2015;351:h4141
http://www.bmj.com/content/351/bmj.h4141
可能性はあるが根拠は予備的
観察された関連が唐辛子の直接影響なのか他の健康的な食生活の指標なのか不明
- 認知機能低下を食べて予防する
Eating away at cognitive decline
4-Aug-2015
http://www.eurekalert.org/pub_releases/2015-08/rumc-eaa080415.php
認知機能は正常な加齢により低下するが、食事で遅らせることができるかもしれない
Rush大学の研究者らがAlzheimer's & Dementiaに発表した研究によるとMIND食は高齢者の認知機能低下を遅らせる可能性がある。認知症ではない960人の高齢者（平均年齢81.4才）の認知機能変化を4.7年評価した。毎年5つの分野の認知機能試験と食品頻度調査を行った。MIND食に最もよく従っている群は最も遠い群より認知機能低下が少なかった。
（MIND食は地中海食とDASHのハイブリッド。）
