食品安全情報blog過去記事

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その他ニュース

  • がん研究者が腫瘍ゲノムデータをプールするのに結束する

ScienceInsider
Cancer researchers band together to pool tumor genome data
By Jocelyn Kaiser 6 November 2015
http://news.sciencemag.org/health/2015/11/cancer-researchers-band-together-pool-tumor-genome-data
個人のがんの遺伝子を調べてその悪性度に応じて薬を選べるようになることを多くの患者や研究者が希望している。今回の米国がん学会で発表された新しいプロジェクトは患者の腫瘍ゲノムとその臨床アウトカムのデータを集めるものでゲノミクス、エビデンス、悪性新生物、情報、交換(Genomics, Evidence, Neoplasia, Information, Exchange )の頭文字をとってGENIE(魔法のランプの精?)という。指揮を執るのはこれまでで最も成功した遺伝子標的治療薬のひとつグリベックGleevecの開発に携わったSawyers。これまで7つの研究センターが参加に署名している

Best and Worst Japanese Foods
by Andy Bellatti | November 04, 2015
http://www.berkeleywellness.com/healthy-eating/food/article/best-and-worst-japanese-food
もし調理が少ない食品を探しているのなら生の魚を切っただけの刺身のような日本食がいいかもしれない。心臓に健康的なアボカドと繊維の多い玄米と抗酸化物質の多い緑茶の寿司ランチは良さそうに聞こえる。しかし塩と油をたくさん食べるのでベーコンチーズバーガーのほうがましになることもある。
米国では寿司の人気が高まり1960年代に最初の1店ができてから今や約4000店がある。同時にアメリカナイズされ、「フィリーチーズステーキ寿司ロール」のような「モンスター」巻き寿司もできている。
ここに注文すべきメニューと注文すべきでないものを示す。
5つの最悪日本食
1.みそ汁−ナトリウム爆弾
2.スパイシーロール−マヨネーズ入りの巻物
3.天ぷら
4.うどん ナトリウムが多い
5.火鉢(鉄板焼きのことらしい)
ベスト5
1.枝豆
2.刺身
3.シシトウ
4.冷や奴
5.ほうれん草のおひたし
(写真が見るからにノルウェーサーモンな感じで、それとアボカドが日本食の代表って言われるとなんだかな。塩はどうしようもない欠点。)

  • ノモフォビアの程度を探る:自己申告質問票の開発と評価

Exploring the dimensions of nomophobia: Development and validation of a self-reported questionnaire
Caglar Yildirim, Ana-Paula Correia
Computers in Human Behavior Volume 49, August 2015, Pages 130–137
http://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S0747563215001806
携帯電話がないと不安な病気(no mobile phone恐怖症)、ノモフォビア診断票