論文

• 青年期の体重と身長が将来非ホジキンリンパ腫を発症するリスクに影響するかもしれない

Weight and height during adolescence may impact future risk of developing Non-Hodgkin's lymphoma
22-Feb-2016
http://www.eurekalert.org/pub_releases/2016-02/w-wah021716.php
CANCERに発表された研究。イスラエルの1967年から2011年の16-19才2352988人のデータを用いた。このうち1967年から2012年に非ホジキンリンパ腫（NHL）になったのは4021例であった。青年期の肥満と過体重は後のNHL発症リスクの25%増と関連し、身長は中程度の場合に比べて高身長だと28%のリスク増、低身長だと25%のリスク減だった。

• 親は他の子どものワクチンに比べてインフルエンザワクチンは重要性・有効性・安全性が低いと判断している

Parents rate flu vaccine less important, effective, safe than other childhood vaccines
22-Feb-2016
http://www.eurekalert.org/pub_releases/2016-02/uomh-prf022216.php
C.S. Mott子ども病院の子どもの健康に関する全国世論調査報告書によると、インフルエンザワクチンを子どもに受けさせなかった親の59%はインフルエンザワクチンが重要ではないと答え、インフルエンザワクチンを受けさせた親は14%だった。