食品安全情報blog過去記事

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その他

  • 以前より多くの英国の学生が、禁止された「脳を強化する」薬物に手を出している

More UK students turning to banned 'brain boosting' drug than ever before
http://www.independent.co.uk/student/student-life/noopept-study-drug-legal-high-banned-brain-boosting-students-record-numbers-a7068071.html
英国で数千人の大学生が記憶力と認知機能を強化すると宣伝されている白い粉末Noopeptを使っていると考えられている。薬物の処方によらない販売は先月から禁止されているが、ソーシャルメディアの多数のコミュニティグループからはより多くの学生がオンラインで購入していることが示唆される。
http://d.hatena.ne.jp/uneyama/20141106#p1

  • 州の検察医がヘロインの恐ろしいバッチがシドニーに出回っていると警告

State Coroner issues warning about deadly batch of heroin circulating in Sydney
June 7, 2016
http://www.smh.com.au/nsw/state-coroner-issues-warning-about-deadly-batch-of-heroin-circulating-in-sydney-20160607-gpd8de.html
薬物を注射すると数秒で死亡する恐ろしいバッチのヘロインがシドニーに出回っている。一ヶ月で13人が次々に死亡したため州の検察医Michael Barnesが緊急警告を発した。

  • 20年で初めて更新されたカナダの日光安全性ガイドラインの変更点

Here’s a list of changes to Canada’s sun safety guidelines, the first update in 20 years
June 6, 2016  By Carmen Chai
http://globalnews.ca/news/2744139/heres-a-list-of-changes-to-canadas-sun-safety-guidelines-the-first-update-in-20-years/
カナダがん学会とその他27団体が協力して更新した。
カナダ癌学会の健康政策副部長のRobert Nuttall博士は「人々が最初に知るべきことは、カナダでは日光は皮膚がんを引き起こすのに十分な強さがあるということである。」と語った。過去2年間、専門家らは最新の皮膚がんと日光暴露についての研究を検討して日光安全性についての新しい助言を作り上げた。過去20年で根拠は変わった。
これまでの助言は簡潔ではなかったがこれからは保健担当者の助言は一致したものになる。
特に注意が必要な時間帯は午前11時から午後3時。これまでは午後4時までだった。
また日焼け止めだけには頼らないこと。目の細かいあるいはUV保護衣服でカバーすること。衣服のほうが一般的に日焼け止めより良い。つば広の帽子と長袖長ズボンを使う。
SPFは大きい数字のものを使う。最低SPF 30。