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医薬品、ジンジャー、鍼が「つわりにベスト」

Behind the headlines
Drugs, ginger and acupuncture 'best for morning sickness'
Wednesday June 22 2016
http://www.nhs.uk/news/2016/06June/Pages/Drugs-ginger-and-acupuncture-best-for-morning-sickness.aspx
Daily Mirrorが「何万人ものつわりのある妊娠女性には症状を緩和するために薬を与えられるべきである」と報道した。この助言は、同時にショウガや鍼が妊娠中の吐き気や嘔吐に役にたつとも言っている一連の新しいガイドラインによる。つわりは「朝の不調morning sickness」と呼ばれるがいつでもおこるので医療の専門家は吐き気や嘔吐と呼ぶことを好む。新しいガイドラインは王立産科婦人科学会の作ったものである。
つわりは妊娠食によく見られ、多くの場合最初の三ヶ月期におこる。不快ではあるが妊娠のリスクにはならず通常16-20週で軽快する。このガイドラインでは重症の吐き気と嘔吐を経験する妊娠悪阻についても扱っている。