ドイツ―動物における賢明な抗生物質の使用についての情報収集
DE Germany - gather information on the prudent use of antimicrobials in animals
12/10/2016
http://ec.europa.eu/food/audits-analysis/audit_reports/details.cfm?rep_id=3676
2016年4月19〜26日にドイツで実施された、加盟9か国による2016年度第三回事実調査委員会。この調査委員会の目的は、動物用医薬品の使用による抗生物質耐性についての問題に対処し、加盟国に役立つ優れた実践例を特定するために情報収集することである。概して、様々な公務、企業、職業の動物団体は、ドイツ抗生物質耐性戦略DART 2020を受けワンヘルスアプローチに従って、ヒトの健康分野と連携し適切に主導している。近年動物の抗生物質使用量は減っているが、一貫した実践上の課題も確認されている。
