食品安全情報blog過去記事

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説明資料(クッキーニュース「溶けてしまった糖類低減対策」の記事に関連する)

栄養安全政策課 2016-10-25
http://www.mfds.go.kr/index.do?mid=676&seq=34050
クッキーニュースが2016年10月24日報道した『とけてしまった糖類低減対策』記事内容に対して次のように説明する。
食品医薬品安全処)は去る4月7日政府合同で準備した “第1次糖類低減総合計画”は最初の計画から変更なしに遂行している。
“糖類低減総合計画”は関係部署、消費者団体、関連専門家、業界意見を総合的に取り集めて、甘いものを好む食習慣改善運動、低糖食品選択環境醸成などを通じて韓国民の糖類適正摂取をすすめるために用意された。
学校内コーヒー販売自動販売機の設置制限は年内立法予定の‘子供食生活安全管理特別法’改訂により推進されていて、シリアルなど糖類含量が高い食品に対する栄養表示義務化も対象を持続拡大中である。
また、‘1日栄養成分基準値’とは消費者が食品間で栄養成分を容易に比べることができるように食品表示に使う基準*で、保健福祉部で5年ごとに発表する‘韓国人栄養摂取基準’をもとに表示対象栄養成分の基準を設定して糖類もこれにより100g*に決まった。
*加工食品だけでなく果物・牛乳など一日の中で食品から取るすべての糖類(総糖類)を考慮して100gに設定
食薬処は減塩成功事例と同様国民糖類摂取低減を誘導できる多様な政策を推進している。