- ペピーノモザイクウイルスVC1弱毒分離株の農薬リスク評価ピアレビュー
Peer review of the pesticide risk assessment of the active substance Mild Pepino mosaic virus isolate VC1
EFSA Journal 2017;15(1):4651 [16 pp.]. 23 January 2017
https://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/4651
情報不足が確認された。
- ペピーノモザイクウイルスVX1弱毒分離株の農薬リスク評価ピアレビュー
Peer review of the pesticide risk assessment of the active substance Mild Pepino mosaic virus isolate VX1
EFSA Journal 2017;15(1):4650 [16 pp.]. 23 January 2017
https://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/4650
情報不足が確認された。
Modification of the existing maximum residue levels for pyraclostrobin in various crops
EFSA Journal 2017;15(1):4686 [19 pp.] 20 January 2017
https://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/4686
入手可能なデータから短期暴露が急性参照用量以下であるという十分な証拠が出されていないので、既存のMRLを上げる提案はしない。
Re-evaluation of locust bean gum (E 410) as a food additive
EFSA Journal 2017;15(1):4646 [73 pp.]. 20 January 2017
https://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/4646
1981年に国連食糧農業機関/世界保健機関合同食品添加物専門家委員会(JECFA)が許容一日摂取量(ADI)を「特定しない」に割り当てた。食品科学委員会(SCF)には評価されていないが、1991年に離乳食、1994年に特定医療目的用幼児用粉ミルクへの使用がSCFに許可されていた。ローカストビーンガムはほとんど消化されず、そのままでは吸収されないが、ヒトの腸内細菌で相当発酵される。げっ歯類の90日間毒性及び発がん性試験では最大量で有害影響がないことが報告され、ローカストビーンガム(E 410)の遺伝毒性及び生殖や発達毒性の懸念はない。ローカストビーンガム(E 410)のADIを数値化する必要はなく、食品添加物として報告された使用への詳細暴露評価で一般人への安全上の懸念はない。だが、特定医療目的用食品を摂取する乳児と幼い子供は、基礎疾患のため、ローカストビーンガムの胃腸作用への影響を受けやすいだろう。入手可能なデータでは、これらの乳幼児用食品のローカストビーンガム(E 410)の安全性に適切な評価ができなかった。