食品安全情報blog過去記事

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国内流通貝類、貝類毒素から安全です!

汚染物質課 2017-03-08
http://www.mfds.go.kr/index.do?mid=675&pageNo=1&seq=36096&sitecode=1&cmd=v
食品医薬品安全処食品医薬品安全評価院は国民が主に消費するイガイ、アサリ、牡蠣、ほやなどに対する貝毒汚染程度を調査した結果、麻痺性・下痢性・記憶喪失性貝毒は基準値以内で安全な水準だと発表した。
今回の調査は気候変動などによる海洋生物毒素食中毒を予防して水産物安全管理を強化するために行った。
○ 参照で、貝毒は藻類(algae)など海洋生物によって生産される毒素で、麻痺性貝毒、下痢性貝毒、記憶喪失性貝毒、神経性貝毒など4種に分類される。
食薬処は麻痺性貝毒の汚染程度を調査するため貝類124とほやなど72を収去して麻痺性貝毒5種を検査したところ皆基準値以内であった。
また下痢性貝毒6種と記憶喪失性貝毒1種の汚染程度を調査するために市中に流通中の貝類106件と216件をそれぞれ収去して検査した結果皆不検出だった。
今年には神経性貝毒素についても調査する予定である。