- 神秘主義の側面のある医療:トップ病院が根拠のない治療法を推進
Medicine with a side of mysticism: Top hospitals promote unproven therapies
March 7, 2017
By Casey Ross
https://www.statnews.com/2017/03/07/alternative-medicine-hospitals-promote
Yale, Duke, Johns Hopkinsなどのトップ医学研究センターの名を冠した病院が科学的根拠の全くあるいはほとんどない代替医療を積極的に推進している。多発性硬化症に「エネルギーヒーリング」、不妊に鍼、繊維筋痛症にハチ毒ホメオパシー。フロリダ大学の病院が開催した公開フォーラムではハーブ療法でアルツハイマーが元に戻ると約束した(そんなことはできない)。
STATが全米の15のアカデミック研究センターを調べてこれらの療法がいかに深く有名病院や医学部に浸透しているかを発見した。ある病院はスピリチュアルヒーリングやホメオパシーなどを求める患者を集めるために豪華なスパのような健康センターを建てた。そしてがんや心疾患、鬱などの多様な病気に効くと宣伝している。Dukeは子ども向け「デトックス」「植物医療」で自閉症や喘息、ADHD用コースまで販売している
代替療法の増加は一部の病院では内部対立を生んでいる。インチキを売って組織の信用を落とすと同僚を非難する医師がいる。
(長いレポート)
Scienceニュース
EPA chief says carbon dioxide not 'primary contributor' to climate change
By Kevin Bogardus, E&E NewsMar. 9, 2017 ,
http://www.sciencemag.org/news/2017/03/epa-chief-says-carbon-dioxide-not-primary-contributor-climate-change
Scott PruittがCNBCのインタビューに答えて。