食品安全情報blog過去記事

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放射能セシウムが基準を超えるフランス産ブルーベリージャムの回収措置 

輸入流通安全課 2017-09-15
http://www.mfds.go.kr/index.do?mid=675&pageNo=2&seq=38813&sitecode=1&cmd=v
□食品医薬品安全処(処長 リュ・ヨウンジン)は、海外情報に基づいてフランス産(原産地:ポーランド)ブルーベリージャムを試料採取・検査した結果、収入食品業者?イーマート(所在 ソウル城東区)が収入・販売したフランス産ブルーベリージャム(食品類型:ジャム)製品で放射能セシウム(134Cs + 137Cs、基準: 100 Bq/kg以下)が超過検出(138 Bq/kg)となり、回収措置を講ずることを明らかにした。
○回収対象は、製造日付が2017年2月27日(販売期限2021年2月27日)である製品で、該当の製品は、今年国内に初めて1,008個が輸入されて1,005個は差し押えされて残り3個が販売されたことが確認された。
□食薬処は、管轄地方の食品医薬品安全処に、該当製品を回収するよう指示し、該当製品を購入した消費者には販売業者や仕入先に返品するよう要請した。
○なお、食薬処は市中に流通中の不適合食品の流通遮断のため、有害食品販売遮断システムと不良食品申告電話(1399)を運営しており、消費者が食品関連不法行為を目撃した場合には、1399または苦情相談電話110で申告してくれるように要請している。
※有害食品販売遮断システムは、大韓商工会議所と官民合同で構築・運営中のシステムで、有害食品情報を売場レジに転送して販売を自動で遮断するシステムである(現在8万3千余の売場に設置・運営中)。
スマートフォンを利用する場合、『自分の手に持つ食品安全情報』アプリを利用して、全国どこでも申告可能である。