食品安全情報blog過去記事

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残留農薬が基準を超過して検出された輸入「にんにくの芽」の回収措置 

農畜水産物安全課
2017-09-25
http://www.mfds.go.kr/index.do?mid=675&pageNo=2&seq=38899&sitecode=1&cmd=v
□食品医薬品安全処(処長 リュ・ヨウンジン)は、輸入食品業者チンソンインデックストリー(株)(所在 京畿道平沢市)が輸入・販売した中国産『にんにくの芽』で、残留農薬(イプロジオン)が基準(0.05 mg/kg)を超過(0.70 mg/kg)して検出されたとして、該当製品を回収‧廃棄措置にすることを明らかにした。
○回収対象は輸入日付が2017年9月6日の製品である。
□食薬処は、管轄地方の食品医薬品安全処に、該当製品を回収するよう指示し、該当製品を購入した消費者には販売業者や仕入先に返品するよう要請した。
○なお、食薬処は市中に流通中の不適合食品の流通遮断のため、有害食品販売遮断システムと不良食品申告電話(1399)を運営しており、消費者が食品関連不法行為を目撃した場合には、1399または苦情相談電話110で申告してくれるように要請している。
※有害食品販売遮断システムは、大韓商工会議所と官民合同で構築・運営中のシステムで、有害食品情報を売場レジに転送して販売を自動で遮断するシステムである(現在8万3千余の売場に設置・運営中)。
スマートフォンを利用する場合、『持ち歩ける食品安全情報』アプリを利用して、全国どこでも申告可能である。