食品安全情報blog過去記事

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コーデックス委員会は食品中の動物用医薬品の基準を検討する

Codex committee deliberates limits to set on veterinary drugs in foods
24/04/2018
http://www.fao.org/fao-who-codexalimentarius/news-and-events/news-details/en/c/1119333/
コーデックス第24回残留動物用医薬品部会が本日からシカゴで開催
議題に含まれるのはジルパテロール塩酸(牛の脂肪、腎臓、肝臓、筋肉)、アモキシシリン(魚切り身、筋肉)、フルメトリン(ハチミツ)、ルフェヌロン(サーモンとマスの切り身)、モネパンテル(牛の脂肪、腎臓、肝臓、筋肉)のMRLなど。この技術委員会は通常残留動物用医薬品の検討の優先順位を決め、MRLを助言し、服務規程を開発し食品中の残留動物用医薬品を決めるためのサンプリングと分析法を検討する。
コーデックスでの議論に先立ち、これらの化合物はJECFAで検討されその評価結果が報告されている。