2018-06-18 輸入検査管理課/輸入流通安全課
http://www.mfds.go.kr/index.do?mid=675&pageNo=2&seq=42479
カナダのアルバータ州の一農場で未承認遺伝子組換え小麦(MON 71200株)が検出されたため、輸入されるカナダ産小麦と小麦粉について輸入時ごとに検査を行い、未承認遺伝子組換え小麦が検出されないものだけが通関できるようにする。
また、国内に既に輸入・通関されたカナダ産小麦と小麦粉に対しても、暫定的に流通・販売を停止して、回収・検査し、未承認遺伝子組換え小麦が検出されないものだけを販売許可とする。
なお、カナダ食品検査庁(CFIA)は6月14日、未承認遺伝子組換え小麦はカナダのアルバータ州南部地域でのみ検出されたもので、海外への流出はないという調査結果を発表している。