食品安全情報blog過去記事

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査察報告

  • 管理団体―ウクライナで実施されている認可管理団体が適用するオーガニック製品基準と管理方法

Control Body―Organic production standards and control measures applied by a recognised Control Body operating in Ukraine
24/10/2018
http://ec.europa.eu/food/audits-analysis/audit_reports/details.cfm?rep_id=4043
2018年6月12〜20日ウクライナで実施された認可管理団体が適用するオーガニック製品基準と管理方法を評価するための査察。管理団体は以前の査察報告書の助言を取り扱うために手段を講じた。サンプリングに積極的に取り組み、最小要件を大幅に上回る経営者の追加の抜き打ち管理に積極的に取り組んだ。ウクライナカザフスタンロシア連邦原産でEU輸出用にデザインされた製品についての追加管理のガイドラインに関する責任を満たすものである。未承認物質の検出に関する管理団体の調査により、違法の疑いを調査するための現地訪問が行われていないという弱点が見つかった。

Romania―Organic Farming
24/10/2018
http://ec.europa.eu/food/audits-analysis/audit_reports/details.cfm?rep_id=4045
2018年4月17〜25日までルーマニアで実施されたオーガニック製品とオーガニック製品の表示を管理評価するための査察。査察ではルーマニアで活動する管理団体の監視強化に著しい努力がなされたことを確認した。管理団体は管轄機関の定期的な監視を受けており、一般に協力とコミュニケーションは良好である。オーガニック規則を実施するためのシステムは大部分が効果的で、課された強化措置は統一され適切である。だが、違法調査の報告/ 取扱/ 完了が早すぎること、承認されない経営者のオーガニックシステムからの除外を確認できないことなどの欠点が確認された。

  • オランダ―殺生物剤

Netherlands―Biocides
24/10/2018
http://ec.europa.eu/food/audits-analysis/audit_reports/details.cfm?rep_id=4047
2018年6月4〜13日までオランダで実施された殺生物性製品の販売と使用に関する提示について管轄機関の実行を調査するための査察。1960年代以降、殺生物剤の認可や管理には良く構築された適切なシステムがある。有効成分の評価システムや殺生物剤の認可は確立されており、良好に支持されているにもかかわらず、2017年にこのシステムに明らかな遅延が発生している。管轄機関はすでに様々な修正手段をとっている。