食品安全情報blog過去記事

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中国本土から輸入される魚は保証書の添付が必要

Mainland fish imports to carry guarantees
August 22, 2005
http://www.news.gov.hk/en/category/healthandcommunity/050822/txt/050822en05001.htm
保健福祉食品事務官のDr York Chowは、中国本土から輸入される淡水魚にはマラカイトグリーンを含まないという証明書の添付が必要で、市販の魚も無作為検査を行うと発表した。
政府の要求により、深センShenzhen当局は8月21日から香港へのシーフードの輸出監視を強化している。魚の養殖場の登録、マラカイトグリーン及びその他有害物質の検査を強化している。証明書は有害物質が検出されなかった場合にのみ発行される。
Dr York Chowは本国の当局は協力しているが香港の全ての食品について保証するのは不可能であるとも語った。食品安全については広東や深センなどの近隣の当局と定期的に会合を行うことを希望している。政府は輸入野菜や肉については常に無作為調査を行っているが、この調査を魚にも拡大する。
マラカイトグリーンは多くの国で禁止されており、その使用は金曜日に官報告知される食品規制改正で有害物質として禁止される。


KFDA 韓国