食品安全情報blog過去記事

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食品中残留動物用医薬品レベルは低い

04.10.2005
http://www.bvl.bund.de/nn_494450/DE/08__PresseInfothek/01__InfosFuerPresse/01__Presse/01__Presseinformation/Rueckstaende/NRKP__2004__TAM__Rueckstaende.html
2004年全国残留物質計画年次報告書が発表された。
検査された肉や牛乳や卵などの動物由来食品の約0.2%から基準値違反が検出された。
2004年は46315動物または動物製品について540物質以上について351,234の検査が行われた。
・ 動物肥育用にホルモン剤を使った例は見当たらなかった。
抗生物質については12,630検体中30検体(0.24%)で最大基準値超過が検出された。 ラサロシドは226の卵中6検体(2.7%)から検出された。
・重金属と有機塩素系化合物
ブタでは97検体中4検体でDDTやリンデンなどの基準値超過があった。羊では27検体中3検体で、子ウシでは361検体中3検体でカドミウム含量の基準値超過があった。マラカイトグリーンも検出されている。
全国残留物質計画については以下。
http://www.bvl.bund.de/nn_494450/DE/01__Lebensmittel/01__Sicherheit__Kontrollen/04__NRKP/nrkp.html
2004年年次報告書については以下
http://www.bvl.bund.de/nn_494450/DE/01__Lebensmittel/01__Sicherheit__Kontrollen/04__NRKP/01__berichte__nrkp/nrkp__bericht__2004.html
いずれもドイツ語