GM Food Survey 2005
May 2006
http://www.fsai.ie/surveillance/food/GM_survey_2005.pdf
FSAIは大豆やトウモロコシなどのGM成分を含む可能性のある食品のEU規制遵守状況調査を行った。2000年から2005年の間にDNA検査のために採取した検体236食品のうち58件(約25%)から低レベルのGM成分が検出された。全て認可されたGM品種であり、含量も表示が必要な閾値より低くEU規制は守られている。FSAIは結果に満足している。
直近の結果では60の食品を調査して6検体から低レベルのEUに認可されているラウンドアップレディ大豆DNAが検出された。検出された量は表示が必要な閾値0.9%より低いと推定された。但しこれらのうち3検体は「非GM大豆」の表示があり、非GM大豆から作られたと消費者が誤解する可能性があり一般食品表示規制違反と考えられる。
検査対象の製品名記載有り。