食品安全情報blog過去記事

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ソフトドリンクのベンゼン

Benzene in soft drinks
August 2006
http://www.consumerreports.org/cro/food/benzene-8-06/overview/1006_benzene_ov_1.htm
金曜日に親たちが発ガン物質であるベンゼンを生じる可能性のある成分を飲料から除外することを求めてコカコーラ社を訴えた。また同じ日に別の小さな会社2社が訴訟をおこされている。FDAは飲料中から検出された微量のベンゼンは健康上のハザードはならないとしている。
コンシューマーレポートの調査ではニューヨーク周辺で販売されている14の飲料を検査して2-6ppbのベンゼンを検出したとしている。それらの製品に蛍光ランプを照射した保温装置に3-4週間置くとベンゼン含量が7-30ppbと増加した。従って安息香酸とアスコルビン酸を含む飲料を日の当たる暖かい場所に置くのは望ましくなく、冷暗所に保管すべきだとしている。
*コカコーラ社のスポークスマンはこの訴訟は食品安全上の問題ではなく弁護士の資金稼ぎに過ぎないと言っていると報じられている。




国保健省