食品安全情報blog過去記事

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疑惑の人体部品スキャンダル

Scandal grows over suspect body parts
30-Aug-2006
http://www.eurekalert.org/pub_releases/2006-08/ns-sgo083006.php
New Scientistの記事より。
外科用に人体の一部を供給している会社のFDAによる閉鎖命令が今年二回目である。
最近の事件はDonor Referral Services社によるもので、この会社は霊安室の遺体から骨や腱、心臓の弁などを採取していた。FDAの検査ではたくさんの安全上の規則違反を見つけている。人体部品の販売は今や巨大産業で、米国の年間の売上高10億ドルを超える。米国のスキャンダルは海外にも波及する。ヒト組織を取り扱う会社は米国で数百あり、FDAの検査官は膨大な作業量になる。



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