食品安全情報blog過去記事

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狩猟肉の官能検査と判定ガイド

01.12.2006
http://www.bfr.bund.de/cm/208/leitfaden_fuer_die_sensorische_untersuchung_und_beurteilung_von_wild.pdf
狩猟肉が消費者に身近なものとなっている。現在の年間消費量は一人あたり1kg未満ではあるが持続的に増加している。2004/2005年の狩猟シーズンには鹿が476,042頭、イノシシが935,316頭殺されている。殺した動物の不適切な取り扱いによる微生物や寄生虫が主なヒトへの健康危害である。消費者保護のためには、ハンターによる衛生的取り扱いが重要である。
肉が食べられるかどうかを判断するには官能検査が主なもので、BfRはここにガイドラインを提供する。