http://mohfw.nic.in/
2006年9月の「コーラに農薬」騒動の追加
専門家委員会の報告書 第２（最初の報告書は紹介済み）
科学と環境センター（CSE）によるコメントへの専門家委員会からの回答
（日付不明 多分11月）
REPORT OF THE EXPERT COMMITTEE TO EXAMINE THE COMMENTS MADE BY CENTRE FOR SCIENCE AND ENVIRONMENT http://mohfw.nic.in/Final%20Report%20of%20the%20Expert%20Group%20in%20response%20to%20CSE%20Reply-.pdf
インド保健家族省が任命した専門家委員会が9月8,11,12日にCSEによる報告書を精査した結果の報告書。
細かいことについては表で逐一回答しているが、大きなものとしては、
CSEの検体採取方法、サンプルの測定方法の評価に不備があるため結果はそのまま採用できない、さらにコメントやデータがCSEが最初に提出したものとは違っている、確認のためにGC-MSが必要ではないという主張は受け入れられない、世界の別の地域で別の検体から農薬が検出されているという報告があるというのは今回の検出が正しいことを確認できることにはならない、などと指摘されている。結論として、専門家委員会はCSEの清涼飲料から農薬が検出されたという報告書は額面通りには受け取れない、としている。
（多分これで最終。CSEも新たなプレスリリースは出していない、9月時点で最新のまま）
