食品安全情報blog過去記事

はてなダイアリーにあった食品安全情報blogを移行したものです

2007年食品医薬品安全庁長新年挨拶

(2007.01.03)
http://www.kfda.go.kr/open_content/kfda/news/notice_view.php?seq=514
新年おめでとうございます。
昨年一年を振り返ると、お菓子のアトピー原因説、学校給食での集団食中毒、廃鉱地域重金属汚染実態調査結果発表など様々なことがありました。食薬庁では事前予防・国民の視線で・国際化・先進化をキーワードに国民安心型安全管理に努力してきました。
有害物質先行調査実施システム構築、学会業界及び消費者団体との「食品安全共同協議体」運営、「国民立会人」制度運営、消費者団体との食品安全共同モニタリング事業などを実施してきました。
幼児安全事故防止のために医薬品安全容器制度等を準備し、医療機器アジア調和会議を成功裡に開催して国際的地位も高めました。
年功序列ではない能力主義で人材を抜擢し、職員の教育訓練を通じて力量強化にも尽力しました。
今年は国民からの信頼を高めて先進国水準の安全管理体系を構築することを目標に業務を推進していきます。
第一に子ども食品安全対策ロードマップを感染させ、トランス脂肪低減化など加工食品の安全性確保や集団給食での事故予防、学校周辺衛生環境改善などを主要課題に選定する。
第二に医療機器産業先進化。
第三に医療産業先進化。
第四に民間専門家と消費者が参加する「食品安全評価委員会」を構成して食品警報体系を運営するなど合理的な安全評価制度を運営し、消費者団体とは安全に関する了解覚え書き(MOU)を締結するなど国民との距離を縮める
第五に食薬庁革新ブランドである「嬉しいK!fda」を活性化して顧客満足度を高めるよう努力します。