（2007.04.12）
http://www.kfda.go.kr/open_content/kfda/news/press_view.php?seq=1163
食薬庁は毎年2月中旬から出現し始め4月末から5月初めに最高値に達する麻痺性貝毒による消費者の被害を予防するするため、貝毒についての正確な情報を掲載した「春期貝これだけは理解して食べましょう」を製作、配布すると発表した。
貝毒とは毒性のあるプランクトンを貝が食べ、その貝をヒトが食べて発病する中毒のことを言う。これは二枚貝に春に多く発生し加熱しても分解されない。
従って貝毒発生警告がある場合には貝類採取禁止海域で貝を採取するのを禁止しなければならない。麻痺性貝毒の症状は唇や舌、顔面の麻痺などに続いて首、全身麻痺となり重症の場合は呼吸麻痺で死亡することがある。
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