食品安全情報blog過去記事

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共同情報更新:FDA/USDAは汚染動物飼料の家禽への使用を追跡

April 30, 2007
Joint Update: FDA/USDA Trace Adulterated Animal Feed to Poultry
http://www.fda.gov/oc/opacom/hottopics/petfood.html
http://www.usda.gov/wps/portal/usdahome?contentidonly=true&contentid=2007/04/0122.xml
USDAとFDAは中国から輸入された汚染小麦グルテンで製造されたペットフードの副産物がインディアナ州の一部の養鶏場で鶏に使用されたことを突き止めた。
この情報はメラミン及びメラミン関連化合物汚染米蛋白質濃縮物及び小麦グルテンの追跡調査の結果わかったことである。
現時点ではインディアナ州の約30のブロイラー農場と8つの交配養鶏場で2月初旬に汚染飼料を受け入れ、その後数日間に鶏に与えた。汚染製品を与えられたブロイラーは全て処理された。汚染飼料を与えたブリーダーは任意で群を保留中である。
汚染飼料を与えられたブタの場合と同様、USDAとFDAは汚染飼料を与えられた鶏の肉を食べることにより健康被害がおこる可能性は極めて少ないと信じる。