食品安全情報blog過去記事

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ファーストフードのトランス脂肪含量実態調査結果及びトランス脂肪詳細 表示基準(案) 発表

 ( 2007.05.14)
http://www.kfda.go.kr/open_content/kfda/news/press_view.php?seq=1194&av_pg=1&service_gubun=&textfield=&keyfield=
食薬庁はファストフードのフレンチフライのトランス脂肪モニタリングの結果、2007年5月現在で2004年に比べて68%低下したと発表した。
2007年モニタリングでは、フレンチフライのトランス脂肪は食品100gあたり平均1.2gで、昨年より2.0g減った。またトランス脂肪低減化のために飽和脂肪が増加傾向だったが、食薬庁の対策発表後飽和脂肪についても前年7gから5gに減少した。
フライドチキンについてはトランス脂肪は0.3gで昨年と同じであったが揚げ油の飽和脂肪含量は対前年比27%減少した。
業者別フライドポテトのトランス脂肪含量はバーガーキング 1.3g、KFC 1.3g、ロッテリア 0.7g、マクドナルド 1.6g、パパイス 1.0g(食品 100g 基準)であった。